幼児英語で子育てに成功しわが子をバイリンガルにする7つの秘訣
わが子がバイリンガルになったら・・と憧れますよね。
わが家では、4歳と2歳の子どもがいますが、4歳の方は、およそ3ヶ月半で、日々の家でのやり取りはほぼ英語だけでやれるようになりました。
2歳の方は、まだ話すことはできませんが、こちらが英語で話しかけている内容は、ある程度理解している様です。
何をしたかというと、一般的な幼児英語の方法なのですが、子供たちが英語を好きになれるように、少し工夫を散りばめました。
恐らくどんなご家庭でも、これをやってれば、半年から1年以内には、なんらかの成果が出てくるのではないでしょうか?
わが家でやった英語での育児に関して、簡単に解説させていただきます。
①育児の中で父か母のどちらかが極力英語を使って話すようにする。
英語を普段から聴かせるのが一番で、英語、生活における動作が連動するので、一番実践的です。
どちらも英語を話せない場合は、父か母の極力得意な方が英語を使うようにします。
日常生活での幼児との会話のボキャブラリーは限られてるので、もし何て言えばいいかわからないときはネットで調べたりします。
何より、親が英語を話しているのを見て、子どもも真似してやろうとする効果があります。
もし4~5歳で、日本語で育っちゃった後ならば、最初は日本語混ぜていいと思います。
電気つけてね、Turn on the light.みたいに。
1~2歳から始めるならば、英語を英語で理解するよう英語のみというのもいいのかもしれないですが、私は別にどちらでも構わないと思います。
混ぜて使ったらダメとか、日本語が下手になるとかいう下らない都市伝説は無視してください。自分がピンとくる方でやるのがいいと思います。
更に、日本語を覚えた後の3~4歳以降であれば、英語を嫌いにならないよう、日本語を生かした上で英語を馴染ませるという作戦もありだと思います。
また別記事で詳細を書きますね。
②YouTubeの英語番組を繋いでかけっぱなし。
日本語の番組は時間決めて見せて、あとは英語の番組かけっぱなしにする。1ヶ月も超えると、歌とかセリフとか、どんどん勝手に覚えてきます。
親が帰国子女でなくても、今はYouTubeのようなものがあるので、これである程度綺麗な発音を覚えます。
おススメはcocomelonです。
なれてきたら、Pepper pig
そして、更にこれにも慣れたら、Ben&Hollyですね。
Ben&Hollyにもなれたら、ディズニーとかの映画を英語で見せていってもいいかもしれません。
YouTubeをかけっぱなしにするだけでなく、最大限に活用するやり方は、また別記事で詳細を解説します。
③子供の会話に合わせて、英語を話させてあげる
英語のスピーキングに早く慣れされる方法ですが、例えば、「パパ水ちょうだい」とかなんか言った時に、思い出したら出来るだけ、
Say, ' Daddy, give me a cup of water.'
みたいに、ゆっくり一語ずつ発音させてみます。
言ってくれたら、「上手ー」って褒めてあげましょう。
また別記事で詳細を解説します。
④寝る前に、普段よく使うフレーズを一緒に英語で言ってみる。
日々のお子さんとの会話は、各御家庭でだいたい一緒ではありますが、多少違いもありますね。
ここでは、日常会話でよく使うフレーズをスマホにでもメモしておきます。
例えば
「パパこっちきて!」とか、「◯◯ほしーい」とか、よく子供が使うフレーズです。
こう言ったのを、日本語→英語でいくつか一緒に言いましょう。(英語のみでやっている場合は、英語だけで構いません)
おやつ欲しい→I wanna eat sweets.
みたいに。
子どもが疲れて英語を嫌いになると良くないので、疲れない程度に5~7個でいいです。
目安としては、1週間~10日くらい毎日やってたら、半分くらい覚えてる程度です。
(8個やってたら、4個前後)
徐々に付け足したり、覚えたのは消したりして、アップデートしていきます。
また別記事で詳細を解説しますね。
⑤幼児が英語に興味を示したらチャンス!
しばらくすると英語に慣れてきて、
「◯◯は英語でなんて言うの?」
等と聞いてきたりします。
その時も、Say, what is ◯◯ in English?とか言って、英語で言わせてみたりします。
言えたら褒めてあげましょう。
そのあと、◯◯ is ~~(それの英語訳) in English.
みたいに教えてあげます。できたら、その単語もその場で言わせてあげてください。
実例をつけて解説しますね。
⑥幼児が日本語で何か話してきたら英語で言うのを促す。
これはもちろん幼児が英語に慣れてきて、こちらの英語の語りかけを理解するようになってきたらです。
うちは4歳の子の方がデータが豊富なので、日本語覚えちゃってからの教育の方の例がやや多くなりますが、以下がサンプルです。
具体的に、2~3ヶ月すると、
日本語→英語
でなく、英語だけの指示等も少しずつ理解してきます。
その頃から、幼児が日本語で何か言ってきたら、
英語で言ってごらん Say in English.
と促します。
初めは、Say in English.っておうむ返ししてきますよ。笑
まあ、そしたら、「英語で言って」
って日本語で言ってもいいし。笑
まあ、だいたい言えないので、また上のやり方でゆっくり言わせてみます。そして、褒めまくります。
その後、よく使うフレーズリストに加え、寝る前に一緒にいう練習しましょう。
よく使うフレーズリストをやってると、言えるのも少しずつ増えてきますが、初見で言えないのとかももちろんあります。
でもだんだん、テキトーにでもなんか言うようになってくるので(なんでもいいから言うのを促すようにしましょう)、とにかく言ってくれたら褒める。Good girl.とか言って。
をしまくります。
具体例付きで、また別記事で紹介しますね。
⑦英語の幼児教育は、とにかく焦らない。
英語も毎日やってれば少しずつ覚えます。
すぐに覚えられなくて、直前に教えた事も忘れるなんて当たり前です。
さっき教えたでしょ!
なんて叱らないようにしてあげてください。
言語なんで、使ってれば自然に増えてきます。
うちは、元々日本語の音読とかを寝る前にやってたため、多少寝る前に勉強を少し教えるのには耐性がありました。
なので、寝る前リストを、1日15~20くらいやっても特に嫌がらなかったため、3ヶ月半くらいでかなり覚えたと言うのはあります。
どんなペースで英語を覚えていったかは、別記事で紹介していきます。
まとめ
YouTubeかけっぱなしと、父母どちらかが日々英語で話しかけるのは、リスニング、発音の向上や英語のインプットになるでしょう。
また、アウトプットは、ゆっくり一語一語からでいいんで、英語で言わせてみましょう。
とにかく焦らないこと!うちは元々、寝る前に音読したり、算数したり等、寝る前に15~20分程度学習する事に慣れていたので、フレーズの復習を10~15個と、少しこれより多めにやったので、3ヶ月半できたと言うのもあるかもしれません。
しかし、英語を嫌いにならないのがなにより大切です。
特に1~2歳から始める人は、①、②、③のみでもいいと思います。
うちの2歳の方は、それしかやってませんが、こちらの日常での英語の語りかけはかなりの部分を理解しています。
半年~1年で、少しでも英語に慣れてくれればいい。これくらいの心の余裕を持ってやるのが大切だと思います。